退会
出会いは別れへのカウントダウンなのか。
退会という場面に出くわすことは必須、もしかしたら100%必ずいつかは訪れる。
こう記載すると人間の生死のようだが、空手道も道なので同じと言えば同じなのだろう。
退会に、子供も大人もなくて、退会は空手において今生の別れと思う。
それほど、退会とは重いもの。
退会に直面すれば、指導者としての自分を責める。
なのに、受験が終わったらまた稽古したくなりました、でヒョイと復会、また2年くらいして受験だから退会、みたいにされたら、退会ってなんだ?会費の節約か?ということになってしまう。
また時間ができたら、復帰してね、というものではない。
だから、自分の運営道場では、復会ということはない。
※現在は、退会制度は撤廃され、会費の振替中止は一律に休会とし、会費の振替と同時に再開としています。