理解者
稽古は自分との闘いとは言うものの、自分ひとりで稽古環境が作られているわけではない。
少なからず応援者はいる。
応援者はできれば理解者となれば一番良い。
格好いい場面だけ、くっついているのは
応援者というより日和見のファン。
理解者は苦楽を共にしてこそ、喜びも
分かち合える。
その理解者。。。
理解者と言われるまでに道は険しい。
「私と空手どっちをとるの」
と言われ続け、、、。
ただ、確実なことは、
その「私」を選んで、空手をやめたら、ほどなくして
関係さえも崩れる。
やはり、どんなに
「私と空手どっち?」
と言われても、「空手を選ぶ」
というべき。
結局、両方選ぶことができる。