空気
緊張なんてものじゃないほど緊張して戦う。
慣れれば、と思ったが慣れたと感じたことはない。
なぜか?と考えても答えは得ないのだが、
たった一つ。慣れないと思われる非日常的に違うものがあった。
それは、空気。
大会のマットの上の空気は、とてもこの世ともあの世とも思えない
動かない非日常的な空気がある。
だから、前回にも書いた「もう一人の自分」がいるのかもしれない。
しいて言えば冷たいが、流れていない。
止まっている、張り詰めたというより、やはり、止まっている。
でも、この 緊張がたまらなくて、またエントリーする。