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稽古の意欲は次の稽古のために少し残して次につなげる。
これは、親入会員には必ず忠告する。
(やる気をそぐ先輩、、)
を思われてしまうが、長く続けてもらうためには、口を酸っぱくして言う。
空手の稽古は最初こそ、刺激がいっぱい。
しかし、単調になり、苦しくなってからが本番。
特に、やる気満々の頂点に試合があると、危ない。
その疲労が、試合後に出て、その時期にGW,年末年始に重なれば、まず、間違いなく
「さようなら。」
この状況にならないために、稽古したい、刺激を受けたい気持ちを少し残して次回につなげる。
腹八分目とは言ったものだ。
これをダマシダマシ1年継続出来たら、先の春夏秋冬をクリア、この時点で一握りに残っている。