ブーム
ブームにのり空手の稽古を始めることは、否定しないし、やはり、同じことをやっても、千差万別。
そのなかから自分のスタイルを見つけたり、独自のスタイルによりたくさんの人に拡散できたり、それは大歓迎。
ただ、「否定しない」と、消極的に表現したのは、ブームたるもの、やがて下降することは必ずある、そのときそこで継続できるかどうか。
始めたのはブームだったけど、そのブームの栄枯盛衰は自分にとっては無関係なれば本物。
忘れてはいけないのは、ブームと言われる前から、そして、ブームというほとぼりが冷めても継続して空手の稽古をしている人がいるということ。
そして、その方々は、ブームが来たということも、ブームが去ったということも、あまり関心がないということ、、、。
そもそも、ブームが来た、去ったということにも鈍感であるということ、、、。