習慣
空手の稽古に行く。
大会があるから行く、
ダイエットを兼ねていく、
楽しいから行く、
友達がいるから行く、
ときには、萎えてしまう気持ちに抵抗するようにいく、
楽しいときばかりではなく、行きたくないとき、
不安にかられていくときもある
しかし、いつの日か、気持ちが何であろうと、疲れていようと、
行く、そこに空手着があるから、稽古場所があるから、
これを習慣という、稽古が習慣になったときは、
無の境地とは、この習慣に基づいて稽古に行く、まさにその瞬間なのだろうか?