事業
大会には大変お世話になり、いまも目標、自分の稽古の成果としてなくてはならないものであることは違いない。
ただ、この大会、世間一般の事業としては成り立っていないようなきがする。
私だけか?
入場料を払うものはそう多くないが、エントリー料は必ずかかる。
払う側があれば受け取る側がいる。対価とはそういうもの。
つまり、収入はあがっている。
そして、支出。
大会ならば、会場使用料があり、広告があり、接待があり、等々、継続性すらないが、これは事業、あれっ労務費があるの?
交通費など、世間でいう寸志に近いものはあれ。
スタッフに対して、世間一般にいう対価(日当、バイト料として、通念上、相当の対価)払われているという話は聞かないし、私も、交通費など以外は払われたこともない。
世間でいうところのサービス業であるが、労務費がないのが空手の大会の現状である。
エントリーして入賞した時もそうでないときも、退会の作業終了後、まず、スタッフとどこにゴハンを食べに連れて行こうか、せめて、それをまず最初に手配する必要があった。