【2024年11月17日】2024年秋期審査会・特別稽古

一同が集合する特別稽古の日でもある

　天気も良く、秋にしては、適温の中、審査の日になりました。
　当会では審査料を徴収しておりません。よって、料金を添えての申し込みありきの審査ではありません。反対に、この審査むしろ特別稽古については、ぜひとも都合をつけて年4回出席してほしい対象にしております。
　つまり、全員集合の機会を設定している日です。少年部から一般部まで一同が集合しての稽古の日でもあります。審査は、この日に昇級する人だけが対象ではありません。先輩が昇級するのであれば、昇級がまだであっても、その見本を見るために参加してほしいです。また、級位が上がると昇級するスパンが長くなりますが、昇級する後輩の見本となるためにも上級者は審査に参加してほしいです。審査での見極めだけではなく、技術統一、習得の日でもあります。

簡単なことを確実にやる

今回の審査は、基礎体力や組手の部分が大幅に増えました。現在、少年部が先輩として先頭にいます。しかし、このフルコンタクト空手は一般層を基準として生まれたものと言われております。その一般部の人数が増えて、基礎体力、および、組手技術の稽古が増えてきました。そこで、基礎体力の審査として、ロープスキッピング（縄跳び）2分、拳立て伏せをフルレンジで20回からを最初に審査しました。回数だけを追ってはいけません。
　組手は、少年部と一般部でマススパーリングです。一般部の組手はどうしてもヒートアップします。「相手が幼児でもそんなに強打をするのか！」という檄が飛ぶこともあります。そこで、この合同稽古で、「本物の」幼児を相手にマススパーリングをして攻防を見ました。少年部、一般部ともに稽古になります。「簡単なことを確実にやる」まさにこれです。この日でなければできない稽古項目を実施した日といっても良いでしょう。

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こちらをご覧下さい。

スケジュール

一般部の稽古時間について～現在；18：30～19：40～

一般部の方々につきましては、平日の就労後であることが通常です。稽古時間に間に合わないと継続のモティベーションにも影響します。 当会ではこの時間内で70分間を稽古時間としています。
ご都合の良い時間帯があれば、問い合わせの際にお聞きできます。

稽古時間の前後は
■稽古前のウォーミングアップ
■稽古後の個別指導
が可能です。

遅刻しての稽古参加の場合

一般部の方々は就労スケジュールの都合で遅刻もやむを得ません。下記の作法により稽古に加入して下さい。

・最後列で、正面を背にして黙想し正座をする
・指導員が「～さん、どうぞ」と指示されたら、目を開けて礼
・正面を向き直して礼「お願いします」
・稽古の最後列に加入する
・加入して初めての休憩になったら
指導員→上級者→下級者の順に十字を切って礼をする