【2025年11月30日】2025年秋季審査会・特別稽古

あの夏があったからこそ～澄んだ空気の中でフルパワー～

　師走を目前の秋季の審査です。11月はイベント盛りだくさん。そのラストが秋季審査特別稽古でした。前回の審査は危険な暑さの審査で戦々恐々としながらの審査でした。見学の保護者の体調をも心配するくらい。
　昨日は一転、1年で一番快適な審査ではなかったのでしょうか。5月は既に初夏で汗ばむくらいでしたので。その中で、クラスメイトでもある見学者も来たました。はしゃぐのかと思ったら、その気持ちを全て稽古にぶつけてきました。稽古場が破裂するかのようなフルパワーの正拳中段突きも本当にびっくりしました。

思い入れのある審査での昇級になったのでしょう～涙ありの帯の授与～

　 審査ですので、合格点ばかりではありませんでした。あの過酷な夏に保留、不合格もありました。これは二重苦だったのでしょう。熱いし、それを我慢したのに、不合格。。
　それが一転、この澄んだ空気の中で晴れての合格。あの苦汁をなめた経験も、それがあったからこその嬉しい嬉しい合格もありました。自分も、周囲も、この感動は何でしょう。だから、特別稽古、普段の稽古を数回分も先取りする大きな一歩になるのです。毎回ドラマのあるこの審査特別稽古、みなさんも、何かが起こると期待して良いのかもしれません。次回もお楽しみに乞うご期待！

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スケジュール

一般部の稽古時間について

一般部の方々につきましては、平日の就労後であることが通常です。稽古時間に間に合わないと継続のモティベーションにも影響します。学生、20代の会員は原則、通しでの稽古時間としています。

稽古メニューはメンバーを見て組み立てております。 ご都合の良い時間帯があれば、問い合わせの際にお聞きできます。

稽古時間の前後は
■稽古前のウォーミングアップ
■稽古後の個別指導
が可能です。

遅刻しての稽古参加の場合

一般部の方々は就労スケジュールの都合で遅刻もやむを得ません。下記の作法により稽古に加入して下さい。

・最後列で、正面を背にして黙想し正座をする
・指導員が「～さん、どうぞ」と指示されたら、目を開けて礼
・正面を向き直して礼「お願いします」
・稽古の最後列に加入する
・加入して初めての休憩になったら
指導員→上級者→下級者の順に十字を切って礼をする