団結
柔道、剣道と違い、空手は流派、スタイルetcいろいろある、と。
よく言われる。
流派というのは、いまの時代では、全日本の冠が付く大会で束ねられた団体の集団と言い換えられるのかもしれない。
時々、それらの団体が団結して連盟など、ポッとでたり、有名無実になったり。
これは、いまに始まったことではなく、自分が幼いころにもあった。
団結するには、まずは、いったん、粉々になる方が、団結しやすい、と思う。
そりが合わなかったら、無理してくっついているのは時間の無駄。
そして、黒帯になったら、空手はこうあるべき、と考えることが必要。
誰かにくっついているよりも、師として弟子をとり、師の辛さを感じる方が良い。
団体間のお付き合いだことの、連盟だの、気にせず、稽古して、好きなもの同士が交流して、稽古し相場よい。
根本はみな一緒、強くなりたい、しがらみなんて、気にしたくない。
純粋に稽古して、強い相手と戦い、経験して、シェアしたい。
純粋に、まっすぐに、シンプルに、稽古していれば、ひとつにまとまらないわけがない。